Work
協働の実績
OTCAMP®に所属する専門職OTは、以下の「10の技術」を応用し、
つまらないリハビリではなく、自由で楽しい、わくわくするオーダーメイドのプログラムを提供しています。

適応
Adapt

代弁
Advocate

コーチ
Couch

協働
Collaborate

相談
Consult

調整
Coordinate

デザイン/実行
Design/Build

教育
Educate

結び付け
Engage

特殊化
Specialize
実績/協働ストーリー
口コミ・インタビュー


長谷川先生
平川さんとは数年臨床現場で共にしましたが、彼の担当した患者さんがいつも劇的に好転換しました。なぜなのか?他の療法士が関わったときと何が違うのか?と思っていましたが、彼はOTとしてのセンスだけでなく、目の前の患者さんたちがどうやったら元気になるか?喜んでくれるのか?と、いつもそのきっかけを探し、情熱を持って向き合うのが印象的でした。
正直現場では一人一人にかけられる時間も、労力も限りがあり、リハビリ内容は何年も変わらない、ルーチン化されているものになるパターンが多く見受けられます。しかし、彼は誰よりも患者さんのことを想い、その可能性を諦めることはなく、いつも新しい実践が生まれる。患者さんと新しいことを挑戦したり変化させることは非常に大変なことですが、彼の素直で誠実な姿に、我々同僚だけでなく、長年何年もひきこもりだった人の心さえも動かしているのだと思いました。私はこの次世代のホープを非常に期待しています。


山田先生
平川さんとの出会いのきっかけは私が代表理事をしている一般社団法人日本作業モデル研究所です。人間作業モデル(以下MOHO)は欧米で8割のOTが利用するスタンダードな実践的な理論であるものの、わが国ではそこまでスタンダードな理論となっていないのが現状です。
そんなMOHOは、クライアント中心、機能訓練にではなく作業に焦点を当てた考え方をもっています。
彼はこのMOHOに自身のOT実践での知を統合しさらに深めようとしています。
現在はこのMOHOを用いた研究を行う間柄になりましたが、彼は今まで見てきた多くの療法士とは全く違う視点や発想があり、そのどれもが素晴らしい成果をあげています。
知識を十分に備えたうえで実践家OTとしてはとても優秀な一人なのですが、彼は未だ認知度の低い作業療法士(OT)の在り方、その可能性を起業してまで伝えようとしています。
彼の語るOTは私も改めて多くの気づきがあります。私は彼が展開するOTキャンプの働きには大いに期待しています。
専属OT


代表OT
平川 雄介
【資格】
国家資格OT(Occupational Therapist:作業療法士)経験年数12年目、COPM(Canadian Occupational Performance Measure:カナダ作業遂行測定)、AMPS(Assesment of Motor and Process Skills:運動とプロセス技能評価)、ESI(Evalution of Social Interaction社会交流評価)、A-ONE(Árnadóttir OT- ADL Neurobehavioral Evaluation:神経行動学的評価法)認定評価者。MOHO(Model of Human Occupation:人間作業モデル)を山田孝氏に師事。
【事例報告/研究発表】
第9回日本臨床作業療法学会「“機能”から“意味”への転換 ー保険外における作業療法士支援の一例ー」
第33回日本作業行動学会「ひきこもりのクライアントの変化を通して地域OTの可能性を考える ー保険外領域における作業療法士の支援報告ー」
他
【趣味】
旅行、温泉、囲碁(3段)、コーヒーの焙煎、美味しいものを作ることと食べること、バスケ、テニス、ボクシング
【大切にしていること】
直接的なコミュニケーション、古き良き日本の文化、自然を感じること